ブルネイは今年でイギリスから独立して40周年になります。
その美しい自然と歴史的な建造物で魅力に満ちた溢れたブルネイ。
豊かな文化や伝統、ゆったりとした雰囲気が特徴で、訪れる人々を魅了します。
この記事では、私が実際に参加した現地ツアーを紹介します。
また、皆さんもこのツアーに参加できるように現地ブルネイ人ガイドの連絡先を特別に紹介します。
旅行会社を通さずに、日本にいる時から現地の人気ツアーに予約できます。
この記事を読み終わったら、ぜひ彼に連絡してみてください!
ブルネイの現地ツアー
ブルネイに訪れたら必ず行きたいのが、世界最大の水上集落「カンポン・アイール」です。
また、カンポン・アイールの近くには、壮大なマングローブが広がっていて、野生のテングザルに出会うことができます。
野生のテングザルに出会えるのは、世界でこのボルネオ島だけです!
この二つをたったの2時間で回ることができる現地のボートツアーがあります。
日本から旅行会社を使ってツアーを申し込むのは高い!
でも、慣れない現地でツアーを申し込むのは大変!
せっかくの旅行でぼったくりなどのトラブルに遭いたくない!
そんな方は必見です。
この記事では、私が実際に現地で出会ったブルネイ人ガイドを紹介します。
この記事を読んだあなたは、日本の旅行会社を通して申し込むよりも安く、このボートツアーに参加することができます。
また、彼の連絡先(WhatsApp)も紹介するので、日本にいる時から日程や料金など気になることについて、彼と直接連絡を取ることができます。
だから、現地でぼったくられる心配もありません。
この記事を通して、ブルネイのボートツアーに興味を持っていただけると幸いです。
世界最大の水上集落「カンポン・アイール」
まずはブルネイの水上集落、カンポン・アイールを紹介します。
カンポン・アイールは、世界最大の水上集落として知られています。
首都バンダルスリブガワンの中心部に位置し、ブルネイ川に面して広がっています。
歴史は古く、1000年以上前から人々が生活していたとされています。
そんなカンポン・アイールは、木製の橋や歩道で結ばれた約40以上の村々から成り立っており、今でも約9000人の人々が暮らしています。
かつては、4万人を超える人々が生活していたとされ、この水上集落には、警察署や消防署、学校やモスクなどが建設されています。
水上にありながら、電気や水道のインフラは進んでおり、エアコンやテレビも利用できるため、陸上と変わらない生活を送っています。
今まで見たことがないこの光景に圧倒されます。
(↓学校)
(↓警察署)
(↓消防署)
(↓モスク)
マングローブで絶滅危惧種のテングザルに出会う
次に紹介するのは、マングローブで出会える絶滅危惧種「テングザル」です。
ブルネイは国土の約7割が熱帯雨林で覆われており、その自然は手つかずのまま残っています。
そのため、テングザルをはじめ、様々な野生動物が生息しています。
特にテングザルはこのボルネオ島にしか生息していません。
そんな絶滅危惧種ならめったに見れないのでは?と思われたかもしれませんが、ガイドさん曰くほぼ毎日、出会えるみたいです。
私が実際に行ったときもすぐにガイドさんが見つけてくれました。
現地の人はプロなのであそこ!と言ってきますが、最初はどこどこ?と言った感じです笑
でもこんな簡単にテングザルに出会えるなんて感動しました。
また驚くことにテングザルは泳ぐことができるみたいです。
運が良ければ、泳いでるテングザルに出会えるかもしれません。
ブルネイに来たら、ここでしか見れないテングザルにぜひ会ってください。
現地ブルネイ人ガイドを紹介!
それでは、私が実際に現地で出会ったブルネイ人ガイドを紹介します。
彼の名前は、ラッキーメルさん(54歳)です。(写真左)
彼がツアーのガイドをしてくれます。
ブルネイのモスクがプリントされたTシャツをいつも着ています。
そして背中には、「LUCKY MEL」と自分の名前が入っています笑
ラッキーメルさんは、堪能な英語を話すことができます。
また簡単な日本語も少しなら話せます。
ブルネイについての豊富な知識と持ち前の明るさで、とても楽しいツアーをしてくれます。
全ての質問に丁寧に答えてくれるので、どんどん質問してみてください。
また、ツアーの内容もきっちり決まっている訳ではないので、「テングザルをもっと見ていたい」とか「ここで写真を撮りたい」とお願いすれば、なんでも聞いてくれます。
大人数のツアーではできない、個人ツアーのいいところですね。
そんなラッキーメルさんのガイドツアーはとても人気で、毎日多くの観光客が参加します。
そのため、定員オーバーになることもあるみたいです。
しかし、この記事を読んだあなたは事前にラッキーメルさんと連絡ができるので、その心配は必要ありません。
連絡先(WhatsApp)
そんなラッキーメルさんの連絡先(WhatsApp)を紹介します。
LUKEY MEL +673 816 1656
WhatsAppにこの番号を登録すれば連絡を取ることができます。
最初にこのブログのタイトルである「yumetavi」と送っていただければ、ラッキーメルさんから連絡が来ます。
そのあと、ご自身の希望する日程や気になる質問など、ラッキーメルさんとやり取りしてください。
ラッキーメルさんは完璧に英語を話せるので、英語で会話ができます。
もし英語を話せなくてもGoogle翻訳を使えば大丈夫です。
また、WhatsAppに翻訳機能もついています。
Facebook:Hj Ismail Hj Said
(ぜひラッキーメルさんのFacebookもチェックしてみてください。ツアーの様子が紹介されています。)
ボートツアーについて
ツアーはボートに乗って行われます。
ラッキーメルさんの親友、ザムさんがボートを運転してくれます。
ザムさんの運転はブルネイでも一、二を争うくらい上手で、ボート移動に慣れない私たちでも安心して乗っていることができます。
ツアーのルートは、まず、川沿いに立ついくつかのモスクを見ながら、テングザルのいるマングローブへ向かいます。
ボートの上から見るモスクは、また違った美しさを感じます。
そして、テングザルに出会えたら、テングザルの写真を撮ったり、観察をしたりします。
この間、ラッキーメルさんがテングザルについてたくさん解説してくれます。
そして、ドライバーのザムさんもできる限り、テングザルに近づいてくれます。
旅行会社のツアーに参加すると観光用の20〜30人乗りの大きなボートになるので、テングザルに近づくことができません。
しかし、ラッキーメルさんのツアーでは、現地の人が利用する小さなボートですので、より近くでテングザルを見ることができます。
一度だけ、デングザルがボートに乗ってきたこともあるみたいです笑
そして、もし運が良ければ、クロコダイル(ワニ)も見ることができます。
「クロコダイルが見たい」とラッキーメルさんに言えば、クロコダイルがよく現れる場所まで連れて行ってくれます。
でも、クロコダイルに出会える確率は低いです。もし出会えても、ボートの音と波ですぐに逃げてしまうそうです。
ラッキーメルさんとザムさんは、このボートのサイズと同じくらいのクロコダイルに出会ったことがあると言っていました。
私はオオトカゲを見ることができました。
そして、テングザルのウォッチングが終われば、水上集落に戻ってきます。
ザムさんは運転が上手いので、水上集落の中まで、ボートで案内してくれます。
水の上で生活するリアルなところを見ることができるので、とても面白いです。
また、ラッキーメルさんに言えば、船を降りて水上集落を実際に歩いて、観光することもできます。
実際に水の上の生活を体験することは、とても貴重な経験になります。
料金
やっぱり気になるのは、料金ですよね。
料金は、ツアーに参加する人数によって異なります。
参加者が、、、(すべてひとりにつき)
- 一人だった場合は、BND35
- 二人だった場合は、BND30
- 三人だった場合は、BND25
- 四〜五人だった場合は、BND20
- 六〜九人だった場合は、BND17
- 十人以上だった場合は、BND16
BND1=約111円(2024年3月現在)
このように、参加者の人数が増えると値段が安くなるようになっています。
この参加者とは、同じボートに乗る人数なので、たとえ知らない人でも、大丈夫です。
例えば、私の場合、、、
私が最初このツアーに参加しようとしたとき、参加者は私一人だけだったので、BND35の予定でした。
しかし、出発までにイングランド人のカップルとドイツ人とイタリア人の4人が私と同じボートに乗ってツアーに参加することになりました。
そのため、もともとBND35だったのが、同じツアーなのにBND20まで安くなりました。
だから、絶対に多くの人数で参加した方がいいですよね。
なので、ラッキーメルさんは出発直前まで、他の観光客に声をかけて人数を増やそうと努力してくれます。
また、連絡先を知っているあなたには、その日の参加人数を事前にメッセージで教えてくれます。
ちなみに同じツアーを日本の旅行会社で予約すると、一人当たりBND60くらいします。
現地のフリーのガイドと値段を交渉しても、BND40はします。
だから、ラッキーメルさんのツアーは本当にお得です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブルネイに訪れたらハズぜない観光スポット、カンポン・アイールの見学とテングザルに出会える現地ツアーを紹介しました。
どの旅行会社のツアーがいいのか分からない、なるべく安く旅行したい、現地の人と交流をしたいという人は、ぜひ一度ラッキーメルさんに連絡してみてください。
LUKEY MEL +673 816 1656 (WhatsApp)
Hj Ismail Hj Said (Facebook)
きっと他では味わえない素敵なブルネイ旅行が待っています!
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