ジャクソン・ホリデイがメジャー初安打
2022年のMLB全体ドラフト1位、ジャクソン・ホリデイが、先日メジャー初安打を放ちました。
4月10日にメジャーデビューを果たしたホリデイ。
デビュー14打席目でついに出ました!
そんなメジャーNo.1プロスペクトのホリデイは、まだ20歳。
これからの活躍が楽しみです!
この記事では、昨年地区優勝を果たしたオリオールズの新星ジャクソン・ホリデイについて、徹底解説していきます。
プロフィール
出身地 | アメリカ |
生年月日 | 2003年12月4日 |
身長/体重 | 183cm/84kg |
投打 | 右投げ左打ち |
選手としての特徴
力強い打撃と堅実な守備が魅力。
父はメジャー通算316本塁打のマット・ホリデイ⁉︎
実は、ジャクソン・ホリデイの父は、メジャー通算316本塁打のマット・ホリデイなんです。
マット・ホリデイは、ロッキーズやカージナルスなどで活躍したスラッガー。
2007年には首位打者と打点王の二冠に輝きました。
そしてオールスターにも7回選出されています。
ジャクソン・ホリデイの天才的なバッティングセンスは、間違いなく父マット・ホリデイから受け継いでいます。
背番号7はオリオールズの永久欠番⁉︎
AAAでは「18」、スプリングトレーニングでは、「87」を使用していたホリデイ。
しかしメジャーデビューの背番号は、父マットもカージナルス時代に着用した「7」
オリオールズにとっての背番号7は、カル・リプケン・シニアと、その息子のビリー・リプケンが着用して以降、準永久欠番となっていました。
カル・リプケン・シニアのもう一人の息子は、MLB歴代1位となる2632試合連続出場を記録したカル・リプケン・ジュニアです。
故シニアの息子であるジュニアとビリーの二人が話し合い、今回ホリデイがオリオールズの背番号7を受け継ぐことに決まりました。
そしてジュニアは「リプケン家はホリデイが父親の背番号7を着用することに興奮しており、彼のプレーを観戦するのが楽しみ」だとツイートしました。
この背番号からもホリデイへの期待値の高さが伺えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
メジャー通算316本塁打の父マットから受け継いだ野球センスと、オリオールズの英雄リプケンファミリーから受け継いだ背番号7を身に纏う、20歳ジャクソン・ホリデイから目が離せません。
昨年地区優勝を果たしたオリオールズはラッチマン、ヘンダーソン、そしてホリデイと若手の躍進が止まりません。
連覇に向けたホリデイの活躍が楽しみです。
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